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いったい何がおもしろいの?

ぼくは、きいてしまった。

おかあさんとさんぽしていたら、

むこうのろじから、犬がとてもいやがっているうなりごえを。

 

ぼくは、みてしまった。

かいぬしにだっこされて、ブラシをかけられているチワワと、

そのチワワのを、うちわでバンバンとあおぐこどもを。

チワワの目のまえで、バンバンと、ウチワをたたくこどもを。

 

かいぬしは、わらいながら、やめなさいよ〜。っていうだけだ。

もちろんこどもは、やめない。

 

バンバン!

ウーウーワンワン!

バンバン!!

ウーウーワンワン!!

 

かいぬしも、こどもも、わらっている。

 

いったい、なにがおもしろいんだワン?

犬はいつだって、しんけんに生きてるんだ。

しんけんに生きているものを、からかうなんて、さいていだ!

 

どうかおねがいします。

ぼくのはなしをきいてくれているきみだけは、

そんな人にならないでね。

 

 

こうげきてきな犬

コンラート・ローレンツという、

ゆうめいな、どうぶつこうどうがくしゃが、

こんなことを、いっているんだワン。


ぶえんりょなまでに、しつこいにんげんが、

じぶんのきもちを、おしとおし、

『うちきな犬が、さわられまいとしているにもかかわらず』

じっさいに、ふれようものなら、

きょうふにかられた犬は、じせいしんをなくして、

にんげんの手のこうげきを、ふうじようと、

でんこうせっかのすばやさで、かみつく。

犬はかみつくばあい、そのだいぶぶんは、

このしゅの、
おそれによるかみつきのれいだと、かんがえられる。


かむ犬は、こうげきてきな犬。

ぼくらは、いつも、そんなふうにいわれちゃうんだワン


でも、ほんとうに、こうげきてきなのは、

ぼくらが、いやがってるのに、ぶえんりょな、

にんげんのほうなんじゃないの?

 

 

 

犬はいつも、ただしい

犬はいつも、ただしい。

 

犬は、

目でみる。

耳できく。

はなでかぐ。

からだで、かんじる。

そうして、犬が出したけっかが、

今、きみがみている、犬のすがたなんだワン。

きみのたいどで、

犬が、おびえるのも、

犬が、おこるのも、

犬が、よろこぶのも、

犬が、みて、きいて、かいで、かんじて、

そのときの、きみのたいどに、犬が出したこたえ。

 

ねているときに…

ぼくのはなし、またききにきてくれたんだね!

ありがとうだワン!

 

へー!

きのうは、犬がきもちよくねているときに、

なでないでいてくれたんだって?!

おかげできみの犬も、

きっとあんしんしてぐっすりねむれたとおもうよ。

ねてるときには、なでないぞ!って、

きみ、がまんしてくれたんだろうなぁ。

ぼく、きみのこと、だんだんすきになってきたよ。

 

それはだれにとって、よいことなの?

いつもぼくのはなしをききにきてくれて、ありがとうだワン!

ぼくのはなし、きょうで38こめなんだワン!

こんなにきいてほしいことがあるなんて、じぶんでもびっくりだ。

 

犬のことをかんがえてくれようとしていて、

ぼくは、とてもうれしいんだワン!

 

きのう、こんなはなしをきいたよ。

 

犬にマッサージをしてあげたいけど、

犬がいやがって「かむ」から、マッサージができない。

だからかまれないように、犬に「くちわ」をつけてマッサージしたら、

おなかをマッサージできた!やった!

 

 

いくらマッサージが犬のからだによくても、

「くちわ」をつけられて、むりやりマッサージされたら、

けんこうになるどころか、よけいにぐあいがわるくなりそうだワン!

 

ぼくなら、きっとそうなんだワン。

犬ずきな人

多くの「犬ずき」な人たちは、はじめて会った犬に、

どんどんちかづいて、なでようとするけど、

少なくない犬は、はじめて会った人に、

どんどんちかづかれて、なでられたくないんだワン!

 

もしもきみが「犬ずき」なら、

そこんとこ、かんがえてほしいよ。

人がよこむいて、さりげなくまっていてくれると、
しんちょうな犬も、そっとちかづいてくるかもしれないんだワン。
犬がちかづいてきても、そこできゅうにうごいたり、手を出すと、
ぼくらは、びっくりしちゃうよ。
 
人は犬に「まて!まて!」っていうけど、
人はあまり、まてないんだね。って、
ぼくは、ときどき思うんだワン。
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