オオカミには「のやま」がいるが、犬には人の「あい」がいる

ムツゴロウさんがいってたんだワン!

 

犬をかういじょう、心のひろい人でありたいね。

そのひろさの中に、犬がすむんだから。

いえのひろさじゃないよ。

心のひろさがいるんだよ。

 

 


広いいえにすんでも、ひとりぼっちはさみしい。

せまいいえにすんでも、かぞくといればうれしい。

かぞくのひろい心の中で、
あんしんしてくらしたいだワン。

「はな」は、「め」ほどに、ものをみる

きのうは、あさから「くるま」にのって、

とおいところへいったよ。

 

とうちゃくして、くるまをおりたら、

ぼくにむかって、あるいてくる「おとこ」

 

ぼくは、おもわず、からだをひくくして、みがまえたよ。 

そして、そばにきた「おとこ」の、

「ひざ」のにおいを、そっとかいでみた。

 

あれれれ?

 

なんだ!おにいちゃんだワン!

ひとりぐらしをするって、さよならしたおにいちゃんに、

ごようがあって、あいにきたんだって!

びっくりして、それから、うれしかったよ。

いがいなばしょで、いがいな人にあうと、

だれだかわからないもんだワンねぇ・・・。

 

でも、においですぐにわかったんだ。

 

犬は「においのせかい」でいきている。って、

人はよくいうけど、

ほんとにそうだと、ぼく、じぶんでも思っただワン。

 

 

犬の「はな」は、どんどん「におい」をかぐことで、

としをとっても、「においをかぐちから」は、

おとろえにくいんだって! 

 

ぼく、いつも「におい」をいっぱいかがせてもらってるから、

としをとって、もしも「め」がみえなくなっても、

おにいちゃんのことだって、とうさん、かあさんのことだって、

ちゃんとわかるから、だいじょうぶなんだワン♪

ごりかいと、ごきょうりょくを・・・

よいこの、みんなへ。

どうか、きゅうに犬に手をださないでね。
 
おとうさん、おかあさんへ。 
こどもが、よその犬をなでたいといっても、
むやみに、なでさせないでください。
犬は人になでられるのが、うれしいと思っていたら、
それはちょっとちがいます。
 
 
犬だって、
じぶんのとうさんや、かあさんなら、ゆるせることでも、
しらない人だと、ゆるせないこともあるんだワン。
 
 
犬のしつけがなってない!っていうまえに、
じぶんのこどものしつけしろだワン!
 
 
・・・じゃなくて。
 
どうか「ごりかいと、ごきょうりょく」をおねがいしますだワンよ。

きめるのは、犬

「へんとうたい」は、いのちをまもるために、

「きょうふ」をかんじると、つよくはたらき、
そのばしょや、てきのことを、しっかりきおくしようとするよ。

だって、きけんなめにあいたくないもんね!

いのちは、だいじだ。

それは、人やどうぶつたち、

もちろん犬も、おなじなんだワンよね。

そして、

犬が「きょうふ」をかんじるかどうかは、

犬が「きめること」なんだワン。

 

だから「だいいちいんしょう」って、

けっこうだいじだと思うんだワンよ。

犬が、きみに「きょうふ」をかんじて、

犬の「へんとうたい」がつよくはたらくと、

犬の「のう」に、きみは「てき」って、

しっかりきおくされちゃうかもしれないんだワン。


 

ほらほら、つながってこない?

犬のシグナルのはなし、おぼえてくれてるかな?

へんとうたいの、やくめ

さて、きのうのつづきなんだワン!

「のう」の中にある「へんとうたい」のはなし。

 

人も犬もどうぶつも、大むかしは「やせい」でくらしていて、

しぜんの中でせいかつしていたんだ。

 

しぜんの中でのくらしは、いつも「いのち」をまもらなくちゃならない。

だから、てきにあったら、いちもくさんににげる。

そんなとき「こわい!」って「きもち」がつよくはたらくよね!

 

はんたいに、

なにか「たべもの」があるばしょをみつけると、

「うれしい!」という「きもち」がつよくはたらく。

だって、たべることは、「いのち」にかかわるもんね! 

  

てきにあったときも、たべものをみつけたときも、

「こわい!」や「うれしい!」って、きもちがつよくうごくから、

「のう」の中の「へんとうたい」がはたらいて、

てきのばしょや、たべもののばしょを、

しっかり「きおく」にのこそうとするんだワン。

 

これは、「のうかがくしゃ」さんがいってることだから、

ほんとうのことなんだワンよ。

 

そして、

犬の「きおく」のはなしは、あしたもつづくんだワン♪